脳梗塞後遺症で片マヒ等になってしまった場合に知っておきたい、ある手続き

こんにちは。

群馬県全域(伊勢崎市・太田市・桐生市・館林市など)、埼玉県一部地域(本庄市・深谷市)で健康保険を使った訪問リハビリ・訪問マッサージを行っているぐんま訪問リハビリセンターです。

 

今回は、脳梗塞後遺症で片マヒなどになってしまった場合に知っておきたいある申請をご紹介いたします。

 

それは障がい者認定の申請です。

 

脳梗塞後遺症などで片マヒになってしまうと、トイレやお食事など、生活全般で家族や施設の方の介助が必要になるケースが多く見られます。
お薬なども定期的に飲む必要も出てきて患者様やご家族様の経済的な負担も多くなってしまっているのが現状です。

障がい者福祉制度とは

 

脳梗塞片マヒや脊髄小脳変性症、筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの患者様・ご家族様には、国や市町村で経済的な補助をしてあげようという制度が、この障がい者福祉制度なのです。

 

では、この障がい者認定を受けるとどのような補助が受けられるのでしょうか?

脳梗塞の患者様が障がい者認定を取得するメリットとデメリット

 

【メリット】

医療費が無料になる
これが障がい者認定の最も大きなメリットになると思います。

脳梗塞片マヒや脊髄小脳変性症などで、1人での生活が困難で障がい者認定が認められると医療費が無料になります。

例えば、病院での診察代、病気に関わるお薬などが無料になります。

もちろん医療費が無料になりますので、医療保険(健康保険)を使った訪問リハビリ・訪問マッサージも無料で受けることが可能になります。

・群馬県の場合 障がい者1級・2級の方は医療費が無料です
(※群馬県太田市の場合は障がい者1級・2級・3級まで無料となっています)
・埼玉県本庄市・深谷市の場合 障がい者1級・2級の方は医療費が無料です

②車いすなどの装具や家のリフォームなどにも助成があります

③所得税や住民税などの税金の軽減措置もあります

④鉄道やバスなどの公共サービスが割引されます。
例えばJRなどでは、身体障がい者手帳を持っていると、本人と介助者1人の運賃が半額になります。高速道路料金も予め市町村に届け出ることにより、半額で乗れるようになります。

【デメリット】

障がい者認定を申請するデメリットは特にありません
ただし、障がい者手帳を持っているという事が心理的に嫌な感覚を受けてしまうという事がデメリットと言えるかもしれません。

意外と知られていない障がい者認定の申請

このように、脳梗塞の後遺症や難病などで1人で生活していくのが大変な方をサポートしようというのが障がい者福祉制度ですが、脳梗塞やパーキンソン病の方でマヒや障害などがあっても持っていない方もおられます。

 

介護保険の専門家であるケアマネージャーさんも、この障がい者認定については詳しくない方も多く見られます。

 

知っているか知らないかで経済的に大きな差が出てくる制度なので、申請するかしないかは別にしても知っておくと良い制度です。

 

障がい者福祉制度は「障害を持っている方を国や市町村で保護しよう」というのが制度趣旨なので乱用してはいけませんが、1人で生活するのも困難で介助を受けないと生活ができないという方は是非、この障がい者認定の申請を考えてみても良いと思います。

 

当社でも、脳梗塞後遺症で障がい者1級の状態からリハビリを頑張って、今は自転車に乗れるようになり元気に働いている方もおられます。

 

本日の記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

 

ぐんま訪問リハビリセンター
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群馬県伊勢崎市日乃出町492-5-101
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